ヨガを始めたきっかけ①

2022年06月08日 22:48
カテゴリ: ヨガ日常子育て

まずは、私がヨガを始めてインストラクターになったきっかけを書いていきます。
長いので2回にわけて投稿しています。
お時間のある時に、読んでいただけると嬉しいです。


私は30歳で第一子の男の子を出産しました。
その時すでに仕事は退職していて専業主婦❁


息子が0歳6ヶ月のころ夫の転勤が決まって
単身赴任することに。
24時間ワンオペ育児が始まりました‥😵‍💫


息子は赤ちゃんの頃から手のかかるタイプで
起きている時間はほとんど泣いていました。
人見知り・場所見知りがひどくて
出かければどっと疲れるし、
その後1週間はふだん以上に夜泣きや癇癪が
エスカレートしていったので、どこにも行かず、
誰にも頼らないのが最適だと思って
一人で毎日必死にやり過ごしていました。


そして、ちょうどその頃からコロナが流行して、
夫も赴任先から簡単には帰ってこられず、
当時はとにかく不要不急の外出厳禁!だったので
車で20分ほどの距離に住む私の両親にも
気軽には頼れませんでした。


癇癪などの育てにくさに加えて、
運動発達もゆっくりめで
早くから発達障害を疑ってはいたんだけど、
まだまだ月齢が小さかったので
「様子見ましょう」と言われるばかりでした。
不安いっぱい検索魔になって
疲れているのに眠れない悪循環🧟‍♀️


1歳を過ぎた頃、息子の困り感は
ますますひどくなっていき、
私も睡眠不足やイライラで疲れ切ってしまい
もう育児をする気力がなくなっていました。


自分で言うのも変かもしれないけど、
真面目な私は子育てにも一生懸命で
ちゃんとやらないと気がすまない性格。
世の中のお母さんは、きょうだいがいて、
働いていて、家事もこなしていて、
自分よりもっと大変な思いをしている人は
たくさんいるはずなのに。
私は子育てしかしていないのに、
その子育てもまともにできないなんて‥
完璧主義な私の気持ちは毎日落ち込んでいました。


産後、ぎっくり腰を何度も繰り返していたのと
妊娠で増えた体重(なんと+16kg)が全然減らなくて
なにか運動をしなくちゃと思ったんだけど、
ジムに行く元気もないし息子も預けられないし、
横になってうじうじしているよりはいいかと
息子のお昼寝中にヨガをやってみました。


ヨガを毎日行うようになって、
身体や気持ち少しずつ変化が。
肩こりや腰痛が気にならなくなってきて、
少し眠れるようになっていきました。
ポーズや呼吸に集中している間だけは
マイナスな事はあまり考えなくなったし、
ヨガをした後は不思議と気持ちがリセットされて、
少しだけ、頑張って息子と向き合ってみようかなぁ
って思えるようになりました。


次のブログへつづく⇢

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